[一般住宅]
天気の良い日はとても気持ちが良いです。
日の光のはいり具合が「さすが!」と思います。
部屋で過ごす、子供との距離にとても満足しています。
家族にとって大切なもの それは家族としての絆ではないでしょうか。
北中条の家では「家族の絆を育む家づくり」をめざしています。
家族が同じ空間を共有しながら、子供の成長に合わせて、個々の部屋の関係を調整できるようにします。
また、すべての部屋は庭に対しても開いており、時とともに変化する景色を家族で共有し、その記憶の蓄積が家族の絆となっていくことを期待しています。
スタジオ竣工案件「津幡の家」の向かいに土地をお持ちで、素敵だなと思っていた住宅が、未来をのぞく住宅展のチラシに載っていたとのことで、ご来場されご入会頂きました。
ご入居予定は3年後ということもあり、岡本氏とプランニング・実施設計を、じっくりと進めてきました。
ご要望ヒアリング時に、ガスを使用する本格的な鉄板焼きを所有していて毎週使用しているが、新しい家の雰囲気に合わないかもしれないと、施主様はお悩みのご様子でした。
それならば、造作キッチン工事に取りこみましょう、と岡本氏。
機器を、ステンレスの天板で覆い、キッチン・ダイニングテーブルと一体化させるデザインのご提案を致しました。
このご提案に、施主様も大満足。
取り外し可能な蓋も設け、室内の雰囲気にも、ピッタリに仕上がりました。
そのほかも、ポーチ兼用車庫とし、コストを抑えた事、吹き抜け上部の子供部屋にガラスを使用し、リビングとの繋がりを演出した等、様々な工夫が施されています。
プレゼン・設計・工事においての感想
私達のゆっくりとしたペースにつき合って頂きながら、いろんな要望にいつも素敵な提案をして頂いたこと、大変感謝しております。